
角度付スクリュー
チャネル
ソリューション
機能性と審美性を同時に実現、埋入角度に縛られないアバットメント
補綴の柔軟性を高めるデザイン
スクリュー固定の補綴装置を前歯部に適用する場合に直面していた審美性の課題を解決し、
臼歯部領域での咬合面へのアクセスを 容易にします。
多様なスクリュー固定オプションを提供
角度付スクリュー・チャネル(ASC)により、インプラント長軸から最大25°までアクセスホールを傾斜させることができます。傾斜方向は360°自由に設定できます。 これにより、ほぼすべての症例でスクリュー固定による修復を実行できるようになり、余剰セメントのリスクを回避できます。1

インプラント長軸から最大25°までスクリュー・アクセスホールを傾斜させ、傾斜方向を360°自由に設定できるため、ドライバーで咬合面にアクセスしやすくなります。
スクリュー固定アバットメントによってインプラントへの機械的コネクションが形成され、残留セメントに関連するリスクを生じさせることなく予知性の高い治療が可能になります。1
オムニグリップ・ドライバーがしっかりとアバットメントスクリューを保持するため、口腔内でも安全に操作でき、 臼歯部へのアクセスが容易になります。角度補正が可能なため、垂直方向のスペースが限られている場合に有効です。 どの角度からでも35 Ncmのトルクが適用されるので、スクリューの緩みを抑えます。
優れた保持力を維持しながら、100%セメントフリー
どの角度からでも35 Ncmのトルクを達成
臼歯部へのアクセス性が向上2
「我々はスクリュー・アクセスホールが切端部や唇側面に出てくる症例を数え切れないほど経験していますが、 今では、セメントを使用せずにスクリュー固定によるアバットメント・クラウンを製作できます。」
参考資料
- Wilson TG, Jr. The positive relationship between excess cement and peri-implant disease: a prospective clinical endoscopic study. J Periodontol. 2009;80 (9): 1388-92.
PubMed(外部サイト)へ - Nobel Biocare Grant 2015-1365, manuscript