ノーベルバイオケアについて

1965年から優れた方法で患者様の治療を行っています

ペル・イングヴァール・ブローネマルク博士(右)と最初の患者であるイエスタ・ラーション氏(左)

1952年以降の重要な革新

当社の成功は、ペル・イングヴァール・ブローネマルク博士の骨結合に関する画期的な研究に由来する、60年以上にわたる経験に根ざしています。当社は、インプラントサイエンスのパイオニアとして、業界の先進的な標準となった多数のソリューションを製品展開してきました。

私たちには素晴らしい歴史とさらに輝かしい未来があります。今後も歯科治療の境界を押し広げ、より多くの患者様へより良い治療が提供できるよう尽力してまいります。

1952年ーブローネマルク博士が骨結合を発見

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1950年代、若き科学者ペル・イングヴァール・ブローネマルク博士は、血流の解剖学の研究に没頭していました。

研究の一環として、博士がウサギの脚にチタン製の光学コンポーネントを取り付けたことで、特別に改良された顕微鏡による骨組織内での微小循環の研究が可能となりました。

実施していた研究が成功裏に終了し、骨から金属製の光学機器を取り外そうとした時、博士は骨とチタンが実際に付着しているという 事実を発見をしました。

「その後まもなく、身体がチタンに拒否反応を起こさない能力の研究へと方向転換しました」とブローネマルク博士は語っています。

1965年ー最初のチタン製インプラントを埋入した患者様

1965年、スウェーデン・イエテボリのイエスタ・ラーション氏は口腔に障害を持っていました。これは、最初の歯科用インプラントがペル・イングヴァール・ブローネマルク博士によって埋入される前までの話で、 インプラント治療後、イエスタ・ラーション氏の人生は劇的に変わりました。残念ながら二人とも今はこの世にいませんが、彼らから受け継いだものは今も生きています。

大規模な治験および長年にわたるさらなる研究の後、ペル・イングヴァール・ブローネマルク博士はスウェーデンの企業Boforsと共に、ノーベルバイオケアの前身であるノーベルファルマを設立しました。

歯科用インプラントが歯の欠損に悩む人々の一般的な治療法となるにつれ、世界中で何百万人もの人々が治療によって生活の質を取り戻しました。

1989年ー最初のセラミックCAD/CAMコーピング

ノーベルプロセラ・オールセラム

1983年、マッツ・アンダーソン博士が歯科用クラウンの高精度な工業生産のためのプロセラ・メソッドを開発しました。1989年には、歯科用補綴物の機能と審美性にとっての新たな大躍進がありました。最初のセラミック CAD/CAM コーピングの登場です。

プロセラ・オールセラムの半透明でアルミナ製のコアにより、審美性と強度が両立するようになりました。

1997年ー最初のテーパード・インプラント

リプレイス・インプラント

リプレイスの発売により 最初のテーパード・インプラントが導入されました。

天然歯根の形状を再現した独自のテーパード・インプラントは、当時、すでに販売していたストレートボディのインプラントに比べ、高い初期固定が得られるようにデザインされています。

リプレイスセレクトおよび ノーベルリプレイス・テーパード は、世界中でもっとも多く利用されるインプラントシステムとなりました。 

1998年ーAll-on-4®治療コンセプト

All-on-4治療コンセプト

長い間、多くの全歯欠損の患者様にとって、インプラント治療は非常に高額なものでした。歯科医にとっての障害もありました。患者様がしばしば重度の骨吸収に悩まされるため、インプラントを埋入するための十分な骨量を得ることが課題でした。

Dr.パウロ・マロ博士との共同開発の結果、 All-on-4® 治療コンセプトというソリューションが開発されました。

インプラントを傾斜埋入し、即時負荷の術式を採用するソリューションは、複雑な骨造成を回避し、速やかに機能および審美性を向上するのに役立ちます。

2000年ータイユナイト表面により改良

タイユナイト表面

2回法によるプロトコルが世界中で適用されるようになってから20年後、研究によって、早期負荷または即時負荷の手順が安全な選択肢であることが明らかになりました。

これにより、治癒期間の短縮、手術回数の削減、および歯牙の修復までの時間の短縮が可能となります。しかし、治癒段階での安定性低下を回避するため、骨の成長を加速する新たな表面処理が必要とされました。

そのソリューションが タイユナイトであり、 結晶性が高く、リン濃度の高い中等度の粗面をもつ酸化チタン層は、骨とインプラントとの接触を高め、速やかな骨結合を促します。以後、タイユナイトは 高く評価され、 世界で最も臨床研究の進んだインプラント表面の一つとなっています。

2005年ー即時負荷に対するFDAのクリアランス

即時負荷

2005年、 即時負荷 が米国食品医薬品局(FDA)の認可を受けました-当時、この認可を受けたのはノーベルバイオケアだけでした。

タイユナイトによるインプラントの表面処理のおかげで、即時負荷は予知性のある治療の選択肢となり、この選択肢は歯科医師と患者様の双方にとって大きな影響があります。治療期間の短縮や、来院回数の削減。治療成績もよく、患者様の満足度も向上します。

2005年ー最初のガイディッド・サージェリー・システム

NobelProcera and NobelGuide setup illustration

2005年、 ノーベルガイド 、3Dによる治療計画およびガイディッド・サージェリーのための最初の包括的なコンセプトによるデジタル化された歯科インプラント治療を導入。

歯科医は、治療計画を実現するために、カスタムで製作するサージカルテンプレートを注文できるようになりました。

今日、治療計画用ソフトウェアの ノーベルクリニシャン およびガイディッド・サージェリー・コンセプトであるノーベルガイドは、歯科医が予知性を持ってインプラントを埋入し、優れた修復結果を達成できるだけでなく、ネットワークと連携して、患者様と効果的にコミュニケーションすることにも役立っています。

2008年ーノーベルアクティブの発売

ノーベルアクティブ

2008年、当社は独自の新しいタイプのインプラント、ノーベルアクティブを発売しました。

軟らかい骨質、審美性が求められる領域および抜歯窩においても、良好な初期固定と軟組織、および硬組織の確保を実現するべくデザインされています。

ノーベルアクティブは、他では不可能とされる症例においても、即時負荷を可能にします。

2015年ーポステリア・ソリューション

ポステリア・ソリューション

一般的に、単独臼歯の修復は多くの課題があります。抜歯窩が大きいことや、余剰セメント除去の難しさ、強い咬合力です。

これが、当社が ポステリア・ソリューションを発売した理由です。

複雑さ、リスクおよび修復までの時間を削減しつつ、これらの課題を克服するために設計されました。