On1™コンセプト

結合組織構造を維持


On1コンセプトとは?

On1ベース・アバットメントはオリジナルのコンセプトであり、 結合組織構造を維持し、補綴修復と外科術式の柔軟性を最大限に向上させる新しいコンセプトです。

また、On1ベース・アバットメントによってノーベルバイオケア社製コニカル・コネクション・インプラントと補綴装置との接合部が、骨レベルから軟組織レベルに移行するため、補綴の操作が大幅にシンプルになります。 インプラント埋入から補綴修復までOn1ベース・アバットメントは装着時のまま取り外すことがないため、軟組織にダメージを与えることなく有効な治療を行うことができます。

On1コンセプトの主な利点

結合組織構造を維持

補綴修復のワークフロー及び補綴装置の装着期間を通して、On1ベース・アバットメントが装着されたまま取り外すことがありませんので、結合組織構造はダメージを受けることなく維持されます。

On1ベース・アバットメントにより、補綴のプラットフォームが軟組織レベルに移行します。

すべての補綴操作がシンプルに

On1ベース・アバットメントにより、補綴のプラットフォームが骨レベルから軟組織レベルに移行します。 そのため接合部が確認しやすくなるので、補綴装置の装着と印象採得が大幅にシンプルになります。 

On1コンセプト - システム全体として設計され、検証済み

オリジナル使用の信頼

On1ベース・アバットメントはノーベルバイオケア社製のオリジナルのコネクションを備えているため、高精度な補綴装置のみ使用できます。 On1コンセプトの強度と1ピース型ソリューションの強度との比較については、

On1コンセプトの疲労試験に関する研究概要を参照してください。

外科術式の柔軟性を維持

On1コンセプトは、ノーベルバイオケア社製の全てのコニカル・コネクション・インプラント・システムにご使用頂けます。どのシステムも、初期安定性を高め、ビルトイン・プラットフォーム・シフティングに設計されています。 これらには、ノーベルアクティブノーベルパラレルCC、およびノーベルテーパードCCの各インプラントが含まれます。

2つのワークフロー

On1コンセプトを使用する際には、従来の印象採得ワークフローか、または特殊なOn1 IOS(Intraoral Scannable)キャップを使用した口腔内スキャン・ワークフローから選択することができます。 

従来の印象採得ワークフロー

On1ベースは固定したまま、ヒーリング・キャップ、テンポラリー・レストレーション、印象用コーピング、および最終補綴装置を装着します。

口腔内スキャンでワークフロー効率を向上

口腔内スキャンワークフローをサポートする独自のOn1 IOSキャップにより、チェアタイムが短縮されます。 そのため、印象採得を含む従来の補綴処置が不要になります。

コンポーネント

On1ベース・アバットメント

On1ベース・アバットメントの高さは2種類あり、歯肉の厚みによって柔軟に対応できます。従来の軟組織レベルのインプラントとは異なり、短期および長期の審美性に優れた修復を実現できます。

On1コネクション

6つのローブ付きOn1ベース・アバットメントのコネクションは、補綴装置の装着を可能な限りシンプルにするよう設計されています。 

On1 ヒーリング・キャップ、On1 IOSキャップ

On1コンセプトでは、ワークフローに応じ、On1ベース・アバットメント上で使用する専用のコンポーネントが用意されています。

 

On1テンポラリー・ソリューション

On1テンポラリー・アバットメントを使用すると、手術当日にスクリュー固定によるプロビジョナル・レストレーションを提供できます。

On1ファイナルソリューション

症例または優先事項に応じて、セメント固定またはスクリュー固定による最終補綴を選択できます。

お客様のご意見

Bernard Touati.jpg

Prof. Bernard Touati、フランス

「On1を使用すれば、ビルトイン・プラットフォーム・シフティングを用いた骨レベルのインプラントの利点と、粘膜とのシールを妨げることなく補綴修復できるという軟組織レベルの利点の、両方を実現できます。」

Eric Rompen

Prof. Eric Rompen、ベルギー

「On1コンセプトは外科担当医および補綴担当医の双方にとってメリットがあり、外科的柔軟性および軟組織の生体親和性をもたらし、補綴ワークフローの簡素化および軟組織レベルのコネクションにおける使いやすさを実現できます。」

Dr. Richard Brookshaw、イギリス

「On1コンセプトを初めて使用しましたが、非常に有益だという印象を持ちました。 On1コンセプトの利点は、軟組織の変化を考慮しなくてよいということです。 装着後に軟組織に変化があった場合は、取り外し、骨レベルに戻すことができます。」

Dr. Simon Kold

Dr. Simon Kold、デンマーク

「この数か月間、On1コンセプトを使用していますが、 どうして今までこのコンセプトを思いつかなかったんだろうと思いました。 口腔内スキャンとOn1ベース・アバットメントを組み合わせることで、非常に多くの素晴らしい選択肢が生まれます。」

症例

Prof. Eric Rompen、ベルギー 
上顎小臼歯2本の症例。


Dr. Simon Kold、デンマーク

口腔内スキャン・ワークフローを使用した上顎左側小臼歯の修復。

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