Dr. Arturo Llobell

中切歯の即時暫間補綴修復

Dr. Arturo Llobell

スペイン

予後不良の中切歯を抜去し、 ノーベルアクティブ TiUltra インプラントを即時埋入後、テンポラリースナップ・アバットメントを用いて即時の暫間補綴修復を行った。インプラント埋入5か月後の軟組織と硬組織は良好な状態を示している。

Case courtesy of Dr. Llobell

患者: 40歳女性

臨床状況: 中切歯の歯内治療の予後不良

外科ソリューション: 抜歯部位にノーベルアクティブ TiUltra インプラントを即時埋入後、骨補填材を填入し、テンポラリースナップ・アバットメントを装着

補綴修復ソリューション: 唇側のみにポーセレンベニアを築盛したジルコニア クラウンを装着

手術日: 2019年4月

治療期間: 3か月

部位: 上顎中切歯

 

 

 

症例提供: Dr. Arturo Llobell.

国や地域によっては、一部製品が未承認・未販売の場合があります。

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Case courtesy of Dr. Llobell

術前

歯内療法および補綴治療の予後不良を示す口腔内写真およびX線画像とCBCT画像。 患者は歯科矯正によるの歯根挺出術を拒否した。

Case courtesy of Dr. Llobell

外科術式

TiUltra インプラント埋入時に超親水性表面のスレッドに沿って血液が上がっていくのが確認される(左)。

ノーベルアクティブ TiUltra インプラント NP 3.5 x 13mmを抜歯窩に即時埋入する(右)。

Case courtesy of Dr. Llobell

補綴術式

骨補填材を填入(左)。

テンポラリースナップ・アバットメントを装着(中央)。

光照射によりレジンを硬化させ暫間補綴修復を行う (右)。

Case courtesy of Dr. Llobell

補綴術式

手術当日にプロビジョナルを装着(左)。

手術当日のX線画像(右)。

Case courtesy of Dr. Llobell

補綴術式

このケースでは、症例に合わせたカスタムメイドの印象用コーピングを使用。

Case courtesy of Dr. Llobell

補綴術式

エマージェンス・プロファイルを最終補綴装置にトランスファーするためのカスタムメイドの印象用コーピングと採得された印象。

Case courtesy of Dr. Llobell

術後

インプラント埋入から5か月後の臨床写真(左)。

5か月目のフォローアップ時のX線画像(右)。

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